平成21年4月10日。
大阪ガーデンパレスホテルにて、姉妹校と合同入学式を執り行いました。
大勢の保護者の方にもご出席いただき、教職員も感激です。
新入生のみんなも初々しく(?)ドキドキが伝わってくるようでした。
近畿から中国、四国、九州地方までいろいろな地域からの入学ですが、
前日にオリエンテーションがあったおかげで、入学式当日にはもう友達に
なっている人もちらほら。
2年間楽しく、そしてそれぞれが思い描く整備士をめざして頑張ってくださいね!
レポート
ブレーキは自動車のスピードをコントロールしたり、車体をストップさせるという
重要な役割があります。「ブレーキ着脱実習」ではブレーキのしくみを正しく理解して、
適切な整備ができるようになるのが目標です。
まずは車体をジャッキアップし、タイヤを外す。
ブレーキペダルを踏むとどこに力が伝わって、どのようにタイヤを止めているのか
目で見て確認。
いよいよブレーキの取り外しにかかります。パーツをひとつずつ外して完全に分解。
部品は本で見たときのイメージよりずっと小さくて軽い。
集中しないと力を入れすぎてボルトを折ってしまうことも。
ひととおり分解が進んだら、次は装着にチャレンジ!
ブレーキディスク、ブレーキパッド、タイヤの順で慎重に、確実に。
最後はブレーキオイルの空気ぬき。運転室からブレーキペダルを何度も踏み込み、
オイルの空気を抜くという作業を繰り返します。空気を抜くとブレーキの踏み応えが
変わっていることを実感して、今日の実習は終了。
本を読むだけでは解らなかったことも、実際のクルマで作業するとスムーズに
覚えることができる。分解するときから組み立てることを意識していないと
いざ、装着の段階で差がでてしまうぞ。
クルマの整備、チューンナップなどに欠かせない溶接技術。
鉄系材料の溶接に最もよく利用されているのが「アーク溶接」です。
手に握っているのは「ホルダ」。溶接棒がはさんであり、プラスの電流が流れています。
プラスとマイナスをショートさせて、鉄板と溶接棒両方を溶かしながら、鉄板を
くっつけます。
電流が弱すぎると材料が溶けにくく、強すぎると材料が溶けすぎて穴が
あいてしまうので、電流の調整が大事!
溶接時に発生する紫外線から目を守るための「ハンドシールド(面)」と
「ピッチングハンマー」「プライヤー」「ワイヤーブラシ」、母材の「鉄板」。
溶接した後は、スラグ(被覆材)をピッチングハンマーでたたいて落とし、
ワイヤーブラシで磨きます。
光が強く溶接箇所が見えにくいので始めは失敗も多いけど、慣れてきたら大丈夫。
楽しんでいるうちにどんどん技術がついていきます。
「アーク溶接」の次は「ガス溶接」を学びます。
本校では学生の皆さんがあこがれの職場で活躍できるよう、一人ひとりの
就職活動を全面的にサポートしています。
1年生の冬に行なわれる、本校主催「自動車関連企業就職セミナー」もそのひとつ。
お越しいただいた企業は約80社!学生達も緊張の面持ちで参加します。
希望のブースに座り、事業内容や採用についてお話しを聞きます。
国内系はもちろん外車系ディーラーや大型特殊車、二輪関連など
さまざまな企業の話を聞くことができます。
面談方式なので自己アピールできる貴重なチャンス。
セミナー後は各企業で行なわれる会社説明会に参加して採用試験に挑みます。
早ければ1年生のうちに内々定がでるぞ!みんな頑張ってくださいね。